ハーブ使いこなしレシピ。
手作りハーブオイルを常備して、さまざまな料理に活用しましょう!
手作りハーブオイル
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材料
ローズマリー 10本
オリーブオイル 100ml
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作り方)
①ローズマリーは茎から葉を外し、熱湯で30秒程茹でた後、冷水に付けて色止めをします。
②水気を絞り、オリーブオイルと共にハンドブレンダーで撹拌し、ピュレ状にします。
③ザルにクッキングシートをセットし、自重でオイルを漉します。
④緑色のきれいなオイルの完成です。
鶏とカボチャのカチャトーラ
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材料
鶏もも肉 1枚
塩、こしょう 各少々
マッシュルーム・しめじ各50g
にんにく 小さじ1
アンチョビ 2枚
白ワインビネガー 大さじ2
トマト 1個
ローズマリー(生) 2本
かぼちゃ 約100g
ブイヨン 1個
水 100ml
ハーブオイル 適量
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作り方)
①鶏モモ肉は塩・こしょうをして、全体に薄力粉をつけ、フライパンで皮目から焼き色をつけるように、両面パリッと焼きます。
②一度、取り出し、食べやすい大きさにカットしておきます。
③余分な脂を取り除いた後、同じフライパンに、にんにくを入れ、きのこを炒めます。
④白ワインビネガーとざく切りにカットしたトマトとローズマリーを入れます。
⑤アンチョビ、ブイヨン、「水を加え楽し、②の鶏肉を戻し、かぼちゃで蓋をするようにして、約10分間蓋をして煮込みます。
⑥皿に盛りつけて、ハーブオイルを回しかけたら完成です。
👆ローズマリーってどんなハーブ?
ローズマリーはシソ科に属する常緑低木の植物で、主な原産地は地中海沿岸です。
温暖で乾燥した土地でよく育ち、自宅での栽培も十分に可能です。
基本的に花を咲かすのは11月から5月にかけて。品種によっては夏に開花するものもあります。
花の色も品種で異なりますが、青や白、ピンクがほとんど。
「思い出」「追憶」といった花言葉があります。
・ローズマリーの効果~抗菌・抗酸化作用
ローズマリーにはポリフェノール由来の強力な抗菌・抗酸化作用が期待できます。 老化の原因の一つは、体内の活性酸素の増加。ローズマリーは老化の元となる活性酸素を除去する成分を多く含んでいるため、アンチエイジングにも効果的だと言われています。
・血行促進
血行促進で全身の血流が良くなると、代謝の促進にもつながります。
・アレルギー症状の緩和
ローズマリーには花粉症やアレルギーの抑制効果も期待できます。花粉症などの症状が辛い時に、ローズマリーを取り入れるのも良いかもしれません。
・リフレッシュ効果
不安を和らげる効果もあると言われています。気分を高揚させてくれるので、軽い鬱症状などの改善効果も期待できます
次回もハーブを使ったお料理をご紹介します。
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