最近目にする大豆ミート
見た目も味もお肉によく似ている「大豆ミート」。
話題の食材ですが、使ったことがないという人も多いのではないでしょうか?この度は、大豆ミートの特徴や味、通常のお肉との違いなどを解説します。
様々な大豆ミートの形状を生かした料理をいろいろ、ご紹介していこうと思います。
麻婆茄子
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材料
茄子 2本(約200g)
米油 大さじ3
大豆ミート(ミンチタイプ)80g
ニンニク 小さじ1
ショウガ 小さじ1
豆板醤 小さじ1
A.赤味噌 小さじ2
A.甜菜糖 小さじ1
A.鶏ガラスープ 大さじ1
A.水 100ml
片栗粉 大さじ1/2
水 大さじ2
ごま油 小さじ1
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作り方)
①茄子は2㎝角にカットし、米油で揚げ焼きにします。
②茄子を引き上げたフライパンで、大豆ミートを炒め、豆板醤、おろししょうが、おろしにんにくを加えてよく炒め、合わせておいたAを加えます。
③沸騰したら揚げた茄子を加え、弱火で10分ほど煮込みます。
④最後にみじん切りにした長ねぎを加えて 強火にし、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
⑤1分程度煮込み、ごま油を加えて香りをつけて仕上げます。
👀ところで、大豆ミートとは??
大豆ミートを簡単に説明すると、ずばりミート(肉)のような大豆食品のこと。ソイミート(soy meat)や大豆肉などと呼ばれることもあります。とくにここ数年、欧米では牛肉や豚肉のような家畜肉の代わりに植物由来の材料で作った代替肉を選ぶ人が増えているため、徐々に日本でも注目されるようになってきました。
また、植物性の代替肉は大きな括りとして「プラントベースミート(plant-based meat)」や「代替プロテイン」などとも呼ばれます。その中でも主流になっているのが大豆原料を使った「大豆ミート」というわけです。日本人の場合はとくに健康意識への高まりに合わせて大豆ミートに着目する企業なども増え、各社で商品開発が進められています。
2020~2021年にかけて店頭に並べられる商品も増え、コンビニやカフェなどで見かけることも多くなりました。人気料理レシピサイト「クックパッド」がその年の家庭料理のトレンドを発表する「食トレンド予測2021」でも大豆ミートが選ばれるなど注目度は高く、市場全体を見ても盛り上がり傾向にあります。
大豆ミートは、肉を食べないベジタリアンやヴィーガンのためだけの食材ではありません。多くの人にとってもメリットがあると言われており、ポジティブな食生活の変化に期待が高まっているのです。
お肉顔負けの大豆ミートを使った絶品レシピは必見です。
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