韓国で流行中の「ロゼ」カラーの料理が
SNSを介して日本でも話題になっています。
定番のトッポギやラーメンなどに牛乳や生クリーム、
ケチャップなどを合わせてマイルドにした料理が人気です。
今回はその中から、甘辛さでお馴染みのトッポギにクリーミーさをプラスした
「ロゼ色トッポギ」をご紹介します。
ロゼ色トッポギ
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材料
トッポギ 1袋(150g)
さつまあげ 2枚
白ねぎ 1本
A.コチュジャン 大さじ2
A.しょうゆ 大さじ1
A.砂糖 大さじ1
A.にんにく 小さじ1
A.鶏がらスープの素 小さじ1
A.水 300ml
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作り方)
①トッポギを水に浸けて、1つ1つに放しておきます。さつま揚げは3mm程度に、 白葱は斜めにカットします。
②ホットプレートにAの調味料を全部入れてよくかき混ぜてトッポギとさつま揚げを入れて火にかけます。
③柔らかくなるまで、約10分、ふたをして煮込み、葱をのせ、仕上げに生クリームを加えて混ぜたら出来上がり。
さつま揚げから染み出る、魚介の風味で白いご飯と共に無限に食べれる美味しさに大変身!
ぜひ作ってみてくださいね!
👆ロゼクリームって??
ロゼクリームとは、ホワイトソースや牛乳や生クリームを混ぜて
”ロゼカラー”にしたクリームソースのこと。
コチュジャンや唐辛子などを混ぜたピリ辛味のものもあります。
ロゼとはフランス語でバラのことで、ロゼワインなどと同様に
薄いピンク色の見た目から、 ロゼクリームと呼ばれています。
ロゼクリームは、韓国の洋食店ではパスタソースとして定番ですが、
ここから広がり、ロゼ色のトッポギ、ロゼ色ラーメンなど、
「ロゼカラー」の韓国グルメがブームとなっているのです。
クリームのまろやかさでマイルドになった程よいピリ辛味は、
辛いものが苦手な人でも食べやすいと人気で、韓国ではトッポギの味付けの
新定番になっているのだとか。
厳密な定義はなく、ロゼの色になるのがポイントで、
辛みをおさえたい場合はコチュジャンの代わりにケチャップを入れるなど、
様々なレシピが生まれています。